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夏風邪予防

エアコンがあると快適で過ごしやすいですが、体が冷えて夏風邪やクーラー病に・・・なんていうこともあります。
特に毎日オフィスで過ごしている人などはクーラーが効きすぎて体が冷えて辛いという悩みもあるのではないでしょうか。
オフィスは人がたくさんいて場所によってクーラーのあたりかたも違うので暑かったり寒かったり人によって感じ方が違うと思います。
他の人に合わせてガマンしないといけないのがつらい時もあります。
クーラーで体を冷やさないようにカーディガンを用意したり、ひざかけで体をあたためるようにしましょう。
また、温かい飲み物を飲むようにするといいですよ。リラックス効果もあるので仕事中の息抜きにもぴったりです。
夏場はつい冷たい飲み物ばかり飲んでしまうかもしれませんが夏風邪防止のために温かいものを体に入れるようにしましょう。お味噌汁を飲むようにするのもいいでしょう。
また、夜はシャワーだけですませずに必ずお湯に浸かるようにしましょう。ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで体の冷えを改善できます。
クーラー病は温度の変化によって生じる自律神経失調症の一種です。免疫力を高めるためには体をあたためるのが一番です。毎年夏に風をひいている人は気をつけてみてください。

ライフスタイル

エアコンはライフスタイルに合わせて賢く使いましょう。
夏場はほぼ一日中エアコンをつけっぱなし、という人も少なくないでしょうね。
最近のエアコンは省エネ効果が高く、つけっぱなしにしていても驚くような電気代になる・・・ということは少なくなっているようです。
しかし、それでも電気代はすこしでも安くなったほうがいいです。また、震災以降節電への意識が高まっています。まだまだ油断せず節電を心がけたほうがいいでしょう。
設定温度を一度上げれば約15%の節電効果が期待できるというのはよく知られている話です。
そこからさらに電気代を減らしたい!と思ったらエアコンをつける時間を減らすのがおすすめです。
かといって、エアコンをつけたり消したりするのはかえって電気代の節約にはよくありません。
一度エアコンをつけたらなるべく消さず、しばらくつけっぱなしにしておくのが節電の秘訣です。
ですから、エアコンを付ける時間を30分遅らせたり1時間遅らせると電気代を節約することができます。
エアコンを消すときは30分早く消すようにすればいいのです。
家に帰ってきたときはすぐにエアコンをつけず窓をあけて換気して自然に部屋の温度を下げ、一度お風呂にはいってシャワーを浴び終わった頃くらいにエアコンのスイッチを入れましょう。
そして夜寝ている間も28度でつけっぱなしにし、朝出かける30分前にタイマーでスイッチが切れるようにする、これが節約できるライフスタイルです。

節約するには

暑い夏もお部屋を涼しくしてくれるエアコン!
しかし、気になるのがその電気代です。
なんでも、夏場の一般家庭の電気代は半分がエアコンの電力が締めるそうです。他の季節に比べて電気代も倍高くなるというわけです。
エアコンを使うのを我慢することは難しいですが、節約しながら使うことはできます。
よく言われているのは設定温度を一度上げるということです。暑さを我慢しすぎるのはよくありませんが、理想的な温度は28度と言われています。もし28度で暑いと感じるのでしたら扇風機を併用しましょう。扇風機にかかる電気代はエアコンの10分の1以下だと言われています。エアコンも扇風機も同時につけてたら却って電気代がかかるのでは?と思ってしまうかもしれませんが扇風機の電気代はエアコンよりずっと安いので気にならない範囲だと思います。
エアコンの温度が高くても扇風機で室内の涼しい空気が循環されるのでちょうどいい、過ごしやすい温度に保つことができます。
また、家に帰ってきてまずエアコンをつけるときには最初に窓を開けてすこしでも部屋の温度を下げ、それから強風で素早く冷却するようにします。すごく暑い状態から弱風にしているとエアコンが温度を設定温度まで下げようと頑張りすぎるためエネルギーがそれだけ必要になるのです。

クリーニングを頼む

自分でエアコンクリーニングをするのが億劫だと感じる人や、自分では十分きれいにできない人、掃除してもカビやヤニのニオイが消えないという場合にはエアコンクリーニングを業者に依頼しましょう。
プロの業者に頼めばしっかりエアコンを分解して隅々まで綺麗にしてもらえます。
カビはアレルギーの原因になります。エアコンを使っていて涼しい~と思っていても実は部屋の中にカビが飛び散っている・・・なんてことになったら嫌ですよね。
もしご家庭に小さなお子さんがいたり喘息やアレルギーを持っている人がいるのでしたらエアコンクリーニングを徹底することをおすすめします。一年に一回業者にクリーニングをお願いして、あとは一ヶ月に一度くらいの頻度で自分でカバーを外して簡単にでも掃除機でホコリを吸い取ったりするといいでしょう。
また、健康面だけでなく、クリーニングをするとエアコンの効率も良くなります。ホコリでフィルターがつまっているよりはきれいなフィルターのほうが効率よく風が送り出されるのです。
また、エアコンの故障を防ぎ、長持ちさせることにもつながります。
きれいなエアコンで快適な夏を過ごしましょう。今年の夏も猛暑になると言われているのでエアコン業者が忙しくならない今のうちに作業を依頼しておくことをおすすめします。